まいどおおきに!Rimpactの中西です。ご覧いただき誠にありがとうございます。
本日は、創業間もない方や、これから創業を検討されている方は必ず借りて頂きたい「新創業融資制度」についてお話しさせて頂きます!
新創業融資制度を運用する日本政策金融公庫(以下、公庫)は、中小企業や小規模事業者を支援する公的金融機関です。
公庫では、創業・スタートアップを支援する「新創業融資制度」を提供しています。
新創業融資制度は、新たに事業を始める方または事業開始後税務申告を2期終えていない方を対象としています。
無担保・無保証人で、最大3,000万円(運転資金内1,500万円)までの融資を受けることができます。
新創業融資制度のメリットは、以下のとおりです。
- 無担保・無保証人
- 最大3,000万円までの融資
- 創業に必要な資金に幅広く対応
- 金利が低く、返済期間が長い
春日部で創業する際に、新創業融資制度を利用すると、以下のメリットがあります。
- 春日部市の創業支援制度と併用できる
- 春日部市内の金融機関で相談・申し込みができる
春日部市では、創業支援制度として「春日部市創業支援融資制度」を提供しています。
この制度を利用すると、公庫の新創業融資制度で融資を受けた場合、融資限度額が最大1,000万円まで引き上げられます。
また、春日部市内の金融機関では、公庫の融資制度に関する相談や申し込みを受け付けています。
そのため、春日部市で創業する際には、公庫の新創業融資制度を利用しやすい環境が整っています。
新創業融資制度の利用条件
新創業融資制度の利用条件は、以下のとおりです。
- 対象者:新たに事業を始める方または事業開始後税務申告を2期終えていない方
- 自己資金の要件:新たに事業を始める方、または事業開始後税務申告を1期終えていない方は、創業時において創業資金総額の10分の1以上の自己資金(事業に使用される予定の資金をいいます。)を確認できる方
- 事業の要件:公庫の定める「創業計画書」を提出できる事業
新創業融資制度の申込方法
新創業融資制度の申込方法は、以下のとおりです。
- 公庫のホームページから「創業計画書」をダウンロードする
- 創業計画書に必要事項を記入する
- 公庫の窓口に創業計画書を提出する
新創業融資制度の審査
新創業融資制度の審査は、以下の項目を総合的に判断して行われます。
- 事業計画の実現可能性
- 経営者の資質・能力
- 自己資金の額
- 事業に必要な資金の額
新創業融資制度の返済方法
新創業融資制度の返済方法は、元利均等返済または元金均等返済のいずれかを選択できます。返済期間は、10年から20年です。
新創業融資制度は、春日部で創業する際に、創業資金の調達に役立つ制度です。
公庫の窓口や春日部市の創業支援窓口で、詳しくご相談ください。
まとめ
冒頭にもお話ししましたが、新創業融資は創業間もない方や、これから創業を検討されている方は必ず借りて頂きたい制度になります!
例として、自己資金100万円を元手に新創業融資で300万円を借りる。
次は、合計400万円を元手に地方銀行(地場の信用金庫がベスト!)で800万円を借りる。
そして、借り入れた合計1200万円をもとに事業をおこない、創業間もない頃のキャッシュフローの安定や事業投資による売り上げ増加を目指します!
新創業融資制度は、金利も安く無担保・無保証、そして、創業一期目の方は決算書の提出も必要ないかなり優遇された制度になりますので、何度も言いますが必ず借り入れを検討してください!笑
弊社では、創業計画書の作成や借り入れのための面接対策など、新創業融資制度でできるだけ多くの金額を借り入れるための支援をおこなっております。
初回相談無料になりますので、お気軽にお問い合わせください(^^)
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